OnRampによりゲーミングサイトへの支払い方
オンランプ(OnRamp)はブロックチェーン技術を採用した新時代のEウォレットとして注目を集めています。利用時の匿名性が高く、スピーディーかつ安全に送金できることから最高ランクのカジノ運営会社での導入が増えてきています。
基本概要
- 概略:ウォレット上では「スターポイント」と呼ばれる仮想通貨に基づくポイントで支払いが行われます。この決済にはブロックチェーン技術を採用している為、安全性に優れています。
- 歴史:OnRampはエストニアにあるデジタル決済企業のOn/Ramp Groupが2020年7月にスタートさせた電子ウォレットです。個人と企業が簡単に仮想通貨決済をスピーディーに行えることから、オンカジでの利用も徐々に増えています。
- カジノでの利用:On Rampからオンカジへの入金には、手数料は一切かかりません。ユニークな特徴としては、OnRampに登録しなくてもクレジットカードでカジノサイトに入金ができる点が挙げられます。したがって、オンラインギャンブルサイトに対しての支払いに匿名性を確保できます。
オンランプが使える厳選ゲーミングサイト
ギャンブルでの利用に関して
クレジットカードまたはデビットカードでのカジノサイトへの入金には、口座開設の必要はありません。ただし出金時には口座開設が必要です。OnRampでのアカウント登録には一般的なオンラインカジノ同様に、政府発行顔写真付き身分証明書と3ヶ月以内の住所を証明できる書類をデジタル撮影したデータを提出します。
なお、OnRampでは一旦「STARPOINT」というポイントを購入するというシステムをとっています。つまりベガウォレットと同じような仕組みになっていますが、STARPOINTはブロックチェーンで管理されるという点で異なります。
なお、オンランプを使ってのオンラインカジノへの入金には手数料が一切かかりません。これは、オンカジからオンランプへの出金の場合も同様。ただし、Onramp口座からのSTARPOINT引き出し時にだけ銀行送金の場合は2.75%、仮想通貨だと6.5%の手数料がかかります。
メリットとデメリット:エキスパートによる見解
匿名性:クレジットカード情報を直接オンラインギャンブルサイトに手渡したくないというプレイヤーには有用な決済方法です。
ライセンスがない:政府が認可した正式なライセンスは取得していないため、取引にはリスクがともないます。
手数料が安い:Onramp口座から出金する場合にのみ銀行送金は2.75%、仮想通貨は6.5%の手数料がかかります。
日本円非対応:STARPOINTの価値はユーロと連動しているため、入出金時の両方で為替手数料がかかります。
オンカジへの入金には口座開設の必要なし:Onramp口座から出金する場合にのみ本人確認手続きが必要となります。
未対応のオンラインカジノが多い:基本的に、仮想通貨決済に対応しているギャンブルサイトのみが採用しています。
匿名性:クレジットカード情報を直接オンラインギャンブルサイトに手渡したくないというプレイヤーには有用な決済方法です。
手数料が安い:Onramp口座から出金する場合にのみ銀行送金は2.75%、仮想通貨は6.5%の手数料がかかります。
オンカジへの入金には口座開設の必要なし:Onramp口座から出金する場合にのみ本人確認手続きが必要となります。
ライセンスがない:政府が認可した正式なライセンスは取得していないため、取引にはリスクがともないます。
日本円非対応:STARPOINTの価値はユーロと連動しているため、入出金時の両方で為替手数料がかかります。
未対応のオンラインカジノが多い:基本的に、仮想通貨決済に対応しているギャンブルサイトのみが採用しています。
まとめ
ブロックチェーンを採用した新時代の決済手段で、多くのオンカジのプロモボーナスの獲得にも対応しています。ただ、現時点で利用するメリットは非常に限定的。「クレジットカード情報をオンラインギャンブルサイトに直接手渡すことなく入金できる」というこの一点に尽きます。
また、On Rampで仮想通貨を購入する場合は第三者決済業者を通すことになり、レートが非常に悪いのが難点。ビットコインやテザーでカジノゲームをプレイしたい場合は二度手間であっても専用の取引所で購入してから直接オンカジのアドレスに送金する方法がおすすめです。